ぴかぴかベルと

現在某ゲーム会社で勤務しながら長女の子育て中。出産・育児にまつわる雑感。

食べづわりと共働き妊婦の食生活

私のつわりは吐きづわりではなく食べづわり→なにか食べてないと気持ち悪くなるタイプでした。
つわりに種類があるとはつゆ知らず、吐くタイプ一択だと思ってたので最初はこの気持ち悪さの正体が何なのか判然としませんでした。

吐きづわりに比べたら全然マシとは言えそれなりに辛かったです。

常に考えてるのは(仕事中も)食料の調達のことばかりで、頭がボケっとして主にマックのポテトのことしか考えられない。しかし赤ちゃんのためにはなるべくジャンクフードは避けたいが、仕事終わってすぐ食べないと気持ち悪いし料理するのもしんどい。

我が家は共働きで夕食は各自用意するスタイルです。基本的には夫のほうが帰宅が遅い(21時位)ので、自分で用意しないと食事にありつけません。

つわり自体は安定期に入る前にはほぼ収まったのですが、この"栄養バランスの取れたまともな食事を用意する"というのがなかなかの難題でした。

妊娠するといろんなところからいろんな冊子やパンフレットを頂く機会が増えます。

特に食生活については、妊娠中は禁忌事項もあるということもあってよく読んでいました。大変参考になったことはなったのです。

が、しかし…

 

f:id:MiG:20140723170427j:plain

無理だよ…!こんなきちんとした食事毎回作れない。私は美しく健康的な手料理写真にどんどん追い詰められていきました。

当時の私の食生活としてはこんな感じでした。

朝:ご飯、納豆、冷凍食品のおかず(ささみフライとかそういうの)

昼:コンビニのパスタ、ときどき近くの弁当屋で肉メインの弁当

間食:フルーツゼリーまたは牛乳プリンとか

夜:スーパー惣菜または外食(主にベーグル)またはLチキ。まれに元気がある日は大皿料理1品作る。

 とにかくコンビニを多用してることに罪悪感とお腹の子に栄養がいかないんじゃないかという不安が常につきまとっている状態でした。しかし一日の業務を終えてその足で帰宅して休むまもなく料理し始めても食べるのは21時とかになってしまう。

なにより一番凹んだのは、この本の夕食のところの「家族と一緒においしい健康メニューを」というくだりです。

夫が帰宅するのは22時近くなので、疲労したまま一人で夕食とってる自分が無性に悲しくなり物凄く落ち込むことがよくありました。そして夫が帰宅してご飯食べてるところに私がいるということにさえ嫉妬してしまうという状態に(一人で食べなくて済む&食事のことを考えなくていいのはズルい)。

なんでちゃんとできないんだろう。お腹の子に一番いい栄養を上げたいのにどうしてもできない私は怠け者なのだろうか。だって妊婦ブログとか見るとみんなすごく美味しそうで栄養バランス考えた料理つくってる。どうして私はそういう風にできないのだろう。

今考えれば一種のマタニティブルーだったのかもしれません。

どうにも追い詰められた中、産院主催の母親学級で栄養士さんに質問したところ、「別にたいして問題ない。なるべくサラダとかを足すくらいでも大丈夫ですよ」と答えてもらい思わず泣きそうになりました。

その事をきっかけに「できない中でもマシな方法を取ろう」となんとなく開き直り、悩んでる最中よりは前向きに対応できるようにはなりました。

というか、無理だから開き直るしかないというか。

情報は役に立つし、決して追い詰めようと思って作られた冊子やパンフじゃないんです。ただ自分一人のことじゃない分プレッシャーの度合いも高いので、そんなに追い詰められないようにうまく気を抜ければよかったなと、今となっては思います。